おそらく昭和48年頃撮影 |
2016年撮影 |
一枚目は45年ほど前に父親が写したもの。
二枚目は2016年に私が撮影。
いつものようにブラッとドライブに出かけた時に
「あっ!ここ!!」って発見した場所。
「富士山と雲海」ではなくて「富士山から見る雲海」を求めて初めて入った富士スバルラインの途中で
「あれ?どこかで見た…?」ことのある景色に出会った。
私がまだ赤ちゃんの頃、父がフィルムカメラでおさめてた写真だ。
(車だけでも年代がわかる…w)
手前の道路や緑の感じはもちろん40年以上経ってるので変わってるけれど
山頂付近の感じや、稜線とかを見るとほぼ同じに見える。
撮影場所がもう少し左に寄ったところだったかな…。
この写真の前後には富士山五合目の登山口にて
おそらく生後8ヶ月ぐらいの赤ん坊の私を抱っこして写ってる父と母があった。
たぶんその帰りなんだと思う。
こうして数十年後に同じ場所に立っている、というのがなんとも感慨深くて1人興奮気味に騒いでたけど
隣の人は「ふう~ん」
まぁそうだよね、この感覚は人それぞれだわw
スバルライン途中より |
街中だと風景は刻々と変わっていってしまうから
さすがに40年以上も経てば、なかなか同じ光景には巡り会えなかったりするけれど
山は変わらないなぁ。
ちなみに富士スバルラインの五合目は標高2305mで
「車で行ける場所としては日本で3番目の高さ」なんだそう。
1番は富士スカイラインの五合目(2400m)
2番目は川上牧丘林道(山梨県)の大弛峠(2360m)
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