秋晴れのぶらり道志へGOしてきました。
目的は「滝」
事前にちょっと調べてたけど「まぁそこそこ見やすそう?」ぐらいの
感じだったのでとりあえず行ってみることに。
左手の東屋のあたりが展望台 |
この写真の中央の木のさらに奥に滝があります。
「道志みち」から少し山間に入ってきたところ。
右手の道はもっと奥まで行って山を越えて丹沢湖方面へ
抜けれるようです。ただ山頂の方は車両通行禁止。
自転車の方たちは押したりしながら歩いて行けるようです。
キャンプ場や通行止の手前には釣り場もあるようで
たまにトラックなんかが通り過ぎる。
でも通行量は圧倒的に少ないからすごく静か。
上の写真の道路上から撮った滝。by iphone
奥に細長〜く滝が流れてる。あれが本日のメイン「エビラ沢の滝」
滝に向かう手前に湧水が出ている場所が。
水がすごく綺麗!飲めるのかなぁ。まわりに何も書いてないし…
素人判断で安易に飲むのはやめとくか…と手だけ洗ってみる。
めっちゃ冷たくて気持ちよかった。
そして後から調べるとこの湧水は結構有名みたい。
ポリタンクで汲みにくる人もいるとか。
あああああ、飲んでおけばよかった…笑
湧水を通り過ぎるとすぐ展望台があります。(二枚目の写真の東屋のとこ)
そこで上から滝を眺めるのもいいけれど近寄りたいのが女心(関係ないか)
悪路ですがありましたよ、川辺へと降りる道が。悪路ですけど…
水が結構滲み出てまして、降りるのにも一苦労。
足滑らせてる方いました。怖ひ…
それを見て余計に体がこわばる私。
足だ、足にちゃんと力を入れて…!バランスを取って…!
っとなんとかたどり着く。
早速撮影を開始するとなんとも静寂な空間を写し出してくれました。
高さは15mほどの滝なんですが、結構な水音で迫力があります。
しぶきも満載でマイナスイオンで癒される…
滝壺もそれほど深くないので水遊びにくる人、ハイキング途中に立ち寄って涼む人なんかも多いみたい。
この滝には「緑の玉を抱いて観音経を唱えながら滝に打たれていると、玉の中に御霊が入った」という言い伝えも残されているそう。
水の透明度が素晴らしかった(わかりにくい?ごめんなさい) |
滝壺手前に日が差し込む |
滝壺まで近づきたかったんですが、なんせしぶきのせいなのか、まわりから滲み出ている水のせいなのか岩がみんな黒光りしてます。
=ツルツルです…笑
岩に足かけるのも怖い…微妙に安全そうな場所でくるくるとあちこち見ながら撮影してました。
どこ見ても黒光りしている岩だらけ |
滝自体はとてもいい感じで気に入ったのだけれど、なんせ水辺に降りるまでが大変だった…崩れやすいし結構急な足場なので、もし行く人は注意です。
でも調べてみると水辺まで降りてる人は大体同じとこを降りてるみたい。
帰り?帰りは泣く泣く登りましたよ。ぼろぼろ崩れてくる道を…
ってかそもそも道じゃないな。崩れた後??
手が汚れようが服が汚れようが落ちるよりマシ!!っと
なんだか今生の覚悟を決めるかのような勢いで気合を入れて
まわりに生えてる草や木にしがみつきながら登る。
一心不乱に。
まぁ滑ることもなく無事登れたんですけど。
ふと振り返ると両手に荷物持ちながらスタスタと歩いて登ってくる人が!
私にはあんなに大変なアドベンチャーだったのに…笑
展望台の手前、車を止めれるスペースはありますが中で転回はできないのでバックで駐車する感じ。頑張って3台分くらいのスペースです。
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