渋峠付近で夜が明けて、いよいよメインの花火のための準備。
とりあえず埼玉へ戻ろうと草津方面へ山を降りる。
まわりはもう秋色がたくさんだった。(2017/10/08撮影)
とりあえずみんなほぼ寝てないので微妙なテンションになりつつ
花火の場所取りへ。朝の10時頃だったのにだいぶ埋まってる。
そして謎の虫がいっぱいでやたらみんなたかられる。
一つ発見。黒いシャツは虫のたかられ率が非常に高い(笑
なんとか場所を押さえて軽くご飯〜
メニューが「やきそば」と「フライ」しかない…
オススメされたので両方頼んでみた。
なんのフライが出てくるんだろう?白身魚??とか思ってたら全然違った。チヂミみたいな感じ。
「フライ」は昔この辺で布の生産が盛んで、その工場で働いてた女性たちがおやつのように食べてた事から「布来」という名前がついたとかなんとか。
もちろん諸説あるようでどれが正しいのかはわかりません。
この後スーパー銭湯に行ってさっぱり&軽く仮眠をして
いざ花火会場へ!!
どどーーーん!!とかなり迫力ある音が響き渡る。
そして適度に風も吹いてるから煙も流れてくれてちょうどいい感じ。
たくさん撮ったので一気に載せよう笑
手前のシルエットは水門。その上に消防士さんがいて花火を見上げてる。 |
夜空に浮かぶ梅の花の集まりのような 季節的には彼岸花の花束というべきか。 |
途中でトイレに行こうと土手から降りた時に見えた景色。 大輪の花火に照らされてシルエットが素敵だった。 |
そんなこんなで約2時間。ようやくメインの四尺玉花火!
四尺という大きさは世界最大になるそう。
日本では新潟県片貝の花火大会とここ埼玉県の鴻巣市で行われる鴻巣花火大会のみでしか見れません。
左下の明るい部分。見学してる人たちから見比べてもらうと花火の大きさがよくわかると思う。 |
打ち上がって花火が開くのと少し間をあけて「どーーーーーんっ!!」っと
音が響く。内臓まで響くよ。体にビリビリと。
そして風が追いかけてきて頬を刺激する。
目で見て耳で聞いて体で全身で感じる花火はとても感動した。
花火を見てウルウルとしたのは初めてでした。
また来年。もし行ける機会があったらぜひ行きたいなぁ…
ってことで埼玉で花火を見るぞ編は終了!!
読んでくださった方ありがとうございました。
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