山梨県都留市、禾生駅(かせいえき)の近くにある「駒橋発電所 落合水路橋」
駒橋発電所 落合水路橋
駒橋発電所で水力発電に使う発電用水を供給するための水路橋として、1907(明治40年)東京電灯株式会社(現東京電力株式会社)により建設されました。朝日川の河床を3連アーチで越え、さらに東側には小さな4つのアーチを設けています。
素朴な外観ではありますが、発電水路用煉瓦アーチとしては大規模な構造物であり、1997年(平成9年)年9月には登録有形文化財として登録されました。(登録番号:19-0015)
<寸法・構造> 延長56m 幅8.5m
支間長(最大)7.9m 煉瓦造アーチ橋
東京電力株式会社
川を越える三連アーチ部分。画像悪くてすみません… |
こーゆう煉瓦造りとかもうたまらんわけです。大好物です。
全体撮り忘れたけどかなり大きい作りで道路からも目を引きます。
ってことで寄り道。
ちょうどコスモスも咲いてました。 |
アーチ内の天井部分。この「そのまま感」がたまらんです。 |
アーチの一つは車が通れるようになっていて
通り抜けると民家が数軒ありました。
(さすがに民家なので撮りません…)
一番小さいアーチ(はじっこ)には小さい水路 |
今も現役の水路橋なので、もちろん橋の上部には発電所へと送られる水が流れてます。
以前に修善寺の近くでも水路橋見かけたけれど、こちらの方が大きさははるかに大きいです。
道路からパッと目に入る場所なので、絵を書きに来る方や、私のようなアマチュアカメラマンも多く訪れているようです(笑
2015/10/21 撮影
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