新潟ぶらり 片貝まつりの花火





時系列おかしくなってますが、9月に見た新潟片貝の花火を。
(すっかり書くの忘れてただけとか内緒)


この写真を撮る前日に、写真友達で最近すっかり花火職人のようになっている大嶋さん(Google+のページに飛びます)が行ってた花火大会。

花火の最後に世界一の四尺玉が上がるという。

「今日も上がりますよー」と教えていただいたのでなんやかんやで行ってみることに。




が、気づいたんですが三脚立ててまともに花火を撮ったことがなかった…笑

いろんな人の写真を見てて撮れる気になってた自分が恥ずかしい…


煙が結構残ってしまっていたけれど、これはこれでいいような。

撮るだけで精一杯だったので、技を使った撮影とかにはほど遠い道のりです。




片貝の花火は浅原神社へ奉納する花火で、個人や企業が例えば子供のお祝いだったり、
健康祈願、社業発展だったりと色々な想いを込めて花火を奉納します。

想いを込めた花火一発毎に、コメントが放送されてから花火が打ち上げられます。
かなり神社からは離れたところで撮影していたのですが、確かに花火が上がる前に
女の人の声でなにかアナウンスしているのは聞こえました。

その時は花火の大きさとか、説明なのかと思ってたけど奉納されたメッセージを
読み上げていたんですね。
「みんなに愛される女の子になあれ」とかそういった感じみたい。

そういう昔ながらの風習という感じがすごくいいなぁと。
ずっとずっとこうして続けていって欲しいな、と思います。




四百年の歴史を誇る片貝まつり。三尺玉の発祥の地だそう。

片貝花火まつりhp ▶️ http://katakaimachi-enkakyokai.info/enka_info.html





花火のあと、せっかく新潟まで来てるのだから…と日本海側へ出てみることに。

本州に来てから日本海側って行ったことがなくてわくわくしたけど、ええ、
夜中なんで真っ暗です。

海も景色もなにも…見えません笑

でも何気に見上げた空には月のまわりに輪が。




これ「月暈(つきがさ、げつうん)」と呼ばれるものらしいです。
前にもどこかで見てたような…でも写真やる前だから、
さほど気にかけてなかったんだろうなぁ。


本当カメラ持つようになってから、いろんな発見があっていろんなものを
「見る」ようになって身の回りにある素敵なものに気づくことが増えた。
素直に嬉しいなぁって思う。


この月暈が出ると雨が降るとか幸運が訪れるとか、いろいろ言われてるみたいです。
この後に私に起きた幸運…


うーん。美人林まで行って未確認生物のような写真をおさめたことぐらいでしょうか…

あ、美人林のブログは書いてなかった。写真だけ載せときます。






控えめに小さく。(クリックすると大きい画像が見れます)


鯉を撮ったんですよ…

ううん、そうじゃなくて、湖面の葉っぱを美人林越しに流して…
とかやってたら綺麗な鯉が2匹フレームイン

見事な曲線を描くやたら長いカラフルな未確認生物の出来上がりです。

新潟まで行って何を撮ってるんだ…笑




月暈を見たのが柏崎市のあたり。

そのまま海岸線を上越方面に向かって進んでみる。




場所がよく覚えてないのだけれど線路がすぐ下を通ってて、とりあえずせっかく来た日本海に向かってプルプルしながらシャッターを切る。

「ああ、昼間見たら結構綺麗な景勝かも…」と心残りを残しつつ。




そのままさらに進む。

高架になってる橋の下へ行けそうだったのでとりあえず行けるとこまで進んでみると駅が。 そして「日本一海に近い駅」の文字が。おお、これは楽しみ!

っと行ってみると、確かにすぐ近くで波が打ち寄せる音が響いてる。
ドーーン!うわぁ音が響いて…ひび…

真っ暗なもんで…なんにも見えないけど波の音で海の存在を確認して帰ってきました笑




ワンマン列車なのかな。
今度は列車の走ってる時間帯にぜひ見てみたい。

日中だとホーム越しの日本海という素敵な景色が見れるらしい↓



「海の見える駅」様hp http://seaside-station.com/station/omigawa/




場所はこちら↓










この後、先に書いた「小海池」と「板山不動尊」へと行ったわけです。
よかったらそちらも見てやってください。

































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