新潟ぶらり

小海池
「小海池」

新潟へ訪れたのは四尺の花火を見るため。
花火のあと仮眠をとり、ぶらぶらと思いつくままに立ち寄った中のひとつが
「板山不動尊」と「小海池」でした。


近くに何かないかなーっとMAPを見てたら「日本一うまいところてん」の案内が。
ところてん大好きなので寄ろう!っと思ったけど時刻はまだ朝の8時頃。
お店は9時オープン。
じゃあ時間つぶしに…っと駅で案内板を眺めていたら
「板山不動尊」の文字を見つけたので行ってみた。


板山不動尊

「板山不動尊」
間口約30メートル、奥行き約13メートル、高さ平均約2メートルの半月形水成洞窟の中に不動尊がまつられ、百数十体からの石仏が安置されています。
石仏はその数の多さから、何度数えても数が合わないという言い伝えがあり、また、不動明王は目の病に霊験あらたかであると言われています。
ーーー上越市公式HPより引用


正面の岩棚の下にたくさんの石仏が安置されています。
この青々とした緑と静寂な空間が神秘さを増す…昼間でもちょっと怖いぐらい。
(ヘタレて石仏の写真は撮りませんでした…なぜか石仏は写真に撮るのは苦手です)

そしてこの洞窟の右側には不動滝が。

不動滝
ISO 200 22mm F8 SS41.0

高さは5、6mってところかな?あまり大きくはない滝です。
そこから続く川も浅くて流れが緩いので、子供達が水遊びできそうな感じ。

まわりが緑の木々に包まれた静かな場所なので
ただひたすら滝の音だけが響き渡る空間。


板山不動尊

また、ここの云われとして

正中元年(1324年)に諸国を行脚していた白鳳という行者がここの南側にある池のほとりを通った時、水面に金色に輝く不動明王が現れ、この岩屋に自分を安置するように言ったそうです。
行者は御神体を岩屋に安置し、近くに寺を建立して不動尊をまつったのが始まりだと伝えられています。

この話に出てくる池がTOPに貼ってある「小海池」と思われます。

現在私有地になっていて山間にあるため、見る為には許可を得ないと入れません。
どうしようかな、と思っているとちょうどそこの所有者と思われる方が軽トラックで登場。

『この先私有地になっているんですが、この奥にある池を見たいんです。』
とお願いすると快く
「ああ、いいよー」との返答。
「どっからきたのぉ」
『横浜ですー』と答えるといろいろ教えてくれました。


池の水は入ってくる事も流れ出る場所もない自然池だということ

この池は年に3回池の色が変わる。3回変わったら冬が来るんだ。と笑顔で教えてくれました。

「その辺に住んでるやつらでも知らねえかもなーこの話は(笑」なんて。

貴重な話も聞けてありがたい。
その3色見てみたいなぁ…。

訪れた時は…うーん、緑かな。たぶん年間通してこの色が多いんじゃないんだろうか。

小海池

後から調べてみるとこの池、「不動明王こつ然として池の淵に出現し給わった」という言い伝えがあるそうで、先述した行者が通りかかったと云われる場所に間違いなさそうです。

またここには池の主として体長1mほどの鯉が棲んでいるとも言い伝えられているそう。
もちろん訪れた時は静かに山間に佇む池、という感じで波一つ立たず。

主だからそうそう姿は現さないか…(でもいると信じたいタイプ)

そんな主のいる場所でどうなんだろ??とも思うんですが、毎年6月の第一日曜日には鯉釣りを競う大会が開かれてるらしいです(参加費2000円)笑




事前にいろいろ調べてから訪れるのも楽しいですが、帰ってきてから机上で調べて納得するのもまた私の楽しみの一つ。

だいたいが思いつきで行動してるので、「下調べとかする暇はない」っていうのが本当のところですが。笑


板山不動尊はこちら⬇︎

舗装された駐車スペースあり。6〜7台分くらいのスペースかな。
トイレも綺麗なのが設置されてます。
駐車場からすぐ横の道を下って行くと徒歩5分くらいで石仏群と滝に出会えます。

●新潟県上越市の公式ホームページはこちら⬇︎



写真は2017/09/11にすべて撮影。