楫(かじ)の三郎山【三浦半島・城ヶ島】

めちゃ暑くて風が強かった日。
城ヶ島へ散策です。

ご飯を食べてそこからちょっと奥へ入った所で鳥居を発見。

案内板があったのでチェック。


家臣が祀られてるのか。864年当時だと船での航海はとても大変で重要なものだったんだろうな。

その楫(かじ)とりだから船頭の次に偉い人だったみたいだ。

楫(かじ)とり = 舵取り


登ってみよっかな、って思ったとこに案内板の

「この山に大蛇が」「登るとたたりが」

が、目に入り一瞬ビクつく…

でも大正初年頃までって書いてるし…

それ以降は多くの人が参拝に来てるっていうし…

問題ないんだよね、うん。(ビビりすぎ)


ってことで登ってみた。



こちらがご祭祀。先の案内板に書いてた三郎さんかな…

とても小さくて質素だけど、新しいお酒やお菓子なんかが置いてあって

地元の方に大切にされてるんだなーって気がする。

(何か蛇に纏わるものが…と思ったけど特に何もなく)



ご神木。と言っていいのかな。

まわりにある木には「学業祈願」「大漁祈願」など書かれた赤い布がぶらさがってる。

なんで赤なんだろう??

入り口の鳥居といい、石造りなのでこの赤がすごく目についた。


いわゆる「魔除け」の意味合いで神社に赤色ってのは存在するけれど、

その場合は鳥居も赤ってことが多い気がする。


ちょっと調べてみたけどよくわからない…うーん。

どなたかもし知ってたら教えてください。



頂上からの眺めはこんな感じ。
(ここまで入り口の鳥居から徒歩1分ほど笑)


この岩場には釣り人がたくさん!

まぁ三浦半島はどこ行っても釣り人にお会いしますが…(笑

好釣場なんでしょうなぁ。


個人的にはこの岩の感じが面白くて好きな場所です。








2017-05-08 撮影 三浦半島城ヶ島


















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