横浜の和の癒し空間「三渓園」2/20撮影
梅がほぼ見頃になっていて遅咲きの臥竜梅 (がりょうばい)も咲いています。
臥竜梅 (がりょうばい)とは
「幹や枝が地をはい、そこから根を生じる梅。花は薄い紅色。」by.コトバンク
特別な種類というわけではなく、
地を這うようにして幹を伸ばすのでその姿から名付けられたものです。
この梅の存在を知ってはいたのだけれど、いつもちょっと行く時期がずれていて
花を見たコトがなかったんです。
ちゃんと咲いている時に行くことができたのは今回が初めてだったけど
竜の名がつくだけあって幹の造形がとても味がある。
それが梅の花をより可憐に魅せてくれていました。
国内の有名な臥竜梅には、余田臥龍梅(山口県)、瑞巌寺(朝鮮ウメ.宮城県)
臥龍梅(鹿児島県藤川天神)など、天然記念物に指定されている梅もあります。
なんだか背景がごちゃごちゃで…モノクロにしようかと思ったけどこのままで。
そして雨が降ってるかのようなしっとり感になってますが
雨ではなく、幹の迫力を出したくて黒レベルを…あげすぎ…ですね…。
うーん難しい…
花は薄い紅色、ってコトだったけどかなり白に見える。
この梅は遅咲きの方に入るらしく、それが例年より二週間程早く咲いているようです。
この分だと桜も早くなるのかな。夜桜ライトアップは一見の価値ありですよ。
観梅会が催されている現在は、園内であったかい麦茶を振舞ってくれます。
(2月11日〜3月5日の期間中 毎日 10:00~15:30)
散策の途中で炎を眺めながらほうっと一息。
● 三渓園の詳細はこちら ➡︎ 三渓園ホームページ
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