札幌の観光名所「時計台」
初めて来る人はそれが街中のビルの合間に建っている事にビックリする事が多いです。
(撮影ポイントとしては時計台の前の道路挟んで向かい側に建ってるビルの二階エントランスがベストかも。タクシーの運転手さんにもお勧めされますw)
元々は「札幌農学校」(現:北海道大学の前身)の演武場として建てられました。
(ちなみに初代教頭は、少年よ大志を抱け で有名なクラーク博士)
外から見た建物上部、時計の下に見える「赤い星印」は北海道の開拓使の旗
「北辰旗」と呼ばれたものに北極星をイメージした赤い星が描かれていたので、
そのまま開拓使のマークとなったようです。
故に開拓使が携わった建物、この <時計台> や <サッポロビール園>、<北海道庁赤れんが庁舎>
明治天皇札幌御行幸の際に貴賓接待所として建てられた <清華亭>
開拓使が洋風ホテルとして建てた <豊平館> にも同じ星マークが見られます。
清華亭や豊平館のはまだ実際には見た事がないですが、北海道の歴史を作ってきた開拓使たちの痕跡
観光の際には探しながら巡ってみるのも楽しいかもしれないですね。
ああ、ジンギスカン食べたいなー…
コメント
コメントを投稿