氷川丸


<歴史の生き証人と言われる氷川丸の船内>

-----フッとそこに、豪華客船として賑わっていた頃の
              ドレスを着た貴婦人や要人たち、乗船者の姿が見えるような気がします-----


私の大好きな氷川丸。

普段馴染みのない船だからいいのか

男性的な機械類と木のぬくもりが堪らないのか

やはり歳月を感じさせる哀愁がなんともいえないのか

きっと全部だと思う…笑

氷川丸は昭和5年に客船として建造されてから、戦渦の中海軍特設病院船となり

その後再び客船としてシアトル航路を就航。

現役を引退した後は現在の山下公園の位置に係留され

船内の観覧ルートも確保されて一時期は修学旅行生の宿泊も可能となってました。
(なんとも羨ましい…)

また、同時期に作られた大型客船は氷川丸以外は全て戦渦を被って沈没しています。

氷川丸は三回の触雷があったにもかかわらず、無事船命を全うしたことから

「歴史の生き証人」と言われる由縁となってます。




<船名>

日本郵船の客船の船名は、神社の名前にちなんでいますが、

この氷川丸の名前はさいたま市大宮区にある武蔵一宮氷川神社からいただいていて

氷川丸船内の階段手すりの所に氷川神社の神紋(八雲)を見ることができます。









harutomo想

横浜での初めての 年越しカウントダウン にみなとみらい地区へ行った時

除夜の鐘の代わりに響き渡る船の汽笛を聞きました。

氷川丸を含む、停泊している船がブォーっといっせいに鳴らす新年のお祝いの汽笛

まるで映画を見ているような、新鮮でとても感慨深かったのを覚えてます。

(ちなみにこの汽笛の音は1996年、当時の環境庁により残したい日本の音風景100選」に選ばれています。)

氷川丸と水の守護神像