北海道の真ん中下の方、襟裳岬から帯広へと向かっていた途中。まだお客様を乗せる前です。いつものように運転手さんと雑談をしていたら道路脇に佇む外人さんが1人。
手をあげてる。あ、ヒッチハイクかぁー。
ってボケーっと見てたんですがなんと運転手さん止まりました。えっ笑
手を上げてた本人もビックリしたでしょう。まさか大型の観光バスが止まるなんて笑
片言の英語で聞いてみると当時帯広市郊外にあったグリュック王国(2007年に閉園)で働いてる人らしい。
通り道からちょっと入るとこだったので急遽寄り道決定。
と言ってもさすがに遊んでる暇はないので本当に外人さんを送るだけ。
車内でも片言の会話をしたような気がしますが覚えてません…。運転手さんも英語できないので会話が弾むわけもなく。なぜ乗せたの…笑
と言ってもさすがに遊んでる暇はないので本当に外人さんを送るだけ。
車内でも片言の会話をしたような気がしますが覚えてません…。運転手さんも英語できないので会話が弾むわけもなく。なぜ乗せたの…笑
きっと着いてから仲間に「観光バスで出勤したぜ!」って報告していたかな笑
グリュック王国は1989年開園の本場ドイツの雰囲気が満載のテーマパークで、当初は年間100万人以上の人出があったそうですが、以降の景気の悪さの煽りもあって2003年に休園になり、そのまま2007年閉園してしまったそう。
イベントとして本場ドイツの方のショーがあったらしく、おそらくそのパフォーマーさんだったのかな。英語ができたらもっといろいろ聞けたのに…。残念。
…にしてもあの人一体どこから来たんだろう…
(乗せた場所の近くに空港もホテルも何もなかったんです。)